【EASTER】イースターって何？2024年のイースターはいつ？

LoviTプロジェクトです。久しぶりに活動報告や収支報告ではないコラムです。
至るところでうさぎのグッズを見かける時期が近づいてきました。そう！「イースター」ですね。
うさぎ飼いとしてはウィンドウショッピングが大変はかどります。

ところで…イースターって何の日なん？で、何月何日なん？

とりあえずワクワクはしてるけど同じ疑問を抱えているうさ飼いさんもいると信じて、今回はイースターについての記事を書いてみよう！

CONTENTS

イースターとは？

そもそも大前提として「イースター」とは一体何なのでしょうか？

イースターとは、処刑されたイエス・キリストが処刑後3日目にして復活したとされる日で、これをお祝いするキリスト教にとって最も重要なお祭り（行事）とされています。

簡単に日本語で言うならば「イエス・キリストの復活祭」といったところでしょうか。
ちなみにイエス・キリストの誕生日とされているのが日本でものおなじみの「クリスマス」です。

イースターが何かはわかったけど、イースターの日って何をすればよいのでしょうか？

イースターの日は「イースターエッグ」や「イースターバニー」で可愛く飾り付けして、家族でご馳走を食べて過ごすのが一般的とされています。

つまりお部屋を可愛く飾りつけ、家族で楽しく過ごせばOKということですね！
自作するのもイベントの一環として楽しいでしょうが、100円均一でもたくさんのイースターグッズが販売されているので、それらを活用するのも良いですね。

さて、ここまでお読みくださった方はイースターが何の日なのかは何となく理解できましたね。
しかし次の疑問が出て来ますよね…

イースターっていつ（何月何日）なん？
その答えは…

「毎年変わる」です。

イースターは「春分の日の後の、最初の満月の日の次の日曜日」という何ともわかりにくく、「あぁ、この日か！」とパッと理解しにく、理不尽極まりない日となっています。
長期間にわたりイースターイベントが行われたりする理由はこの理不尽な日程のせいかもしれませんね。

ちなみに2024年のイースターは
3月31日（日）です。

イースターといえば「うさぎ」と「卵」ですよね。これがウサギ好きの皆さんがイースターでワクワクする理由ではありますが、では何故「イースター＝卵とうさぎ」なのでしょうか？

卵は復活の象徴とされており、キリスト教において生命の始まりを意味すると言われています。また、キリストが『死という殻を破って蘇った』という考え方によるものとか何とか…。

イースターのマスコットでもあるうさぎは「イースターバニー」と呼ばれ、イースターエッグを運んでくる存在とされています。

しかし、うさぎは卵を産んで繁殖するわけではないのに、何故うさぎなのでしょうか？

それは古くからうさぎが繁栄と豊作のシンボルだったことに起因していると言われています。
一度の出産で多数の子どもを産むうさぎは繁栄の象徴として、卵と並ぶイースターのシンボルとなり定着したようです。

今回はイースターについてのコラムでした。
イースターについて簡単にまとめると

●イースターはキリストの復活祭
●可愛く飾り付けして家族とご馳走を食べて過ごす
●2024年のイースターは3月31日
●卵は「生命」、うさぎは「繁栄」の象徴
●うさぎ飼いのワクワクが止まらない！

と、言ったところでしょうか？

我が家はキリスト教徒というわけではありませんが、うさぎ好きがワクワクする素敵なイベントであることは間違いないですね！

イースター当日はまだ少し先の話ではありますが、楽しい日を過ごしましょうね！